小学生でも文系でもできる!プログラミング初心者のための考え方
こんにちは。Ryuです。
プログラミングって数学とかできなきゃ無理なんでしょ
難しそうで文系の自分にはできないよ。。
プログラミング盛り上がってるから始めたい!
でも、何から始めればいいんだろ。。
こんな疑問に答えます。
文系の私がプログラミングを学んでITエンジニアになった話
「文系だからプログラミングは無理」とか、「ドラマでやってるような難しいことはできない」とかよく言われますが、プログラミングは実は誰にでもできて、それでいて最強のビジネススキルです。
私は大学時代、経済学部というゴリゴリの文系でしたが、3ヶ月集中して勉強し、ITエンジニアの道を歩み始めました。
もちろん最初はけっこう苦労しましたが、ガリガリとコードを書き続けていくとパッと視界が開ける瞬間があります。そこからはプログラミングが楽しくなりました。
研究色の強いプログラミング(Deep Learningとか)でなければ、プログラミングはパズルに近い遊びです。仕組みを集中して勉強すればあとは考えたり、検索すればコードを書くことができます。
みなさんがよく勘違いしているのは、「プログラマーの全員がスラスラとコードを書いている」ということです。
実際は、多くのプログラマーはGoogleを第2の脳として利用して、検索しながらコピペをしながらプログラムを組み立ていきます。
コピペは悪いことではありません。構造を理解し、パズルを組み立てていく感覚です。これからは頭を切り替えてください。
プログラミングのハードルを下げたところで本題に入っていきましょう。
プログラミングは独学できる
私が最初の会社に入社した時は、東大や京大の情報系の学位を持つプログラマー達がわんさかいるチームに配属されました。
一方で、自分よりも若く優秀なプログラマーもいました。
自分よりも若いのに10倍以上の知識があるのはとても歯がゆいものでしたが、逆に言ってみればプログラミングは若いうちから活躍できるビジネススキルなのです。
ただ、そういう歯がゆさをみなさん経験するでしょうが、独学したいと興味を持っているあなたはそれだけでも十分に強いストロングポイントを持っています。学びたいという欲求はとても大事です。
さらに、世界で最も活躍しているプログラマーのいく人かは独学でプログラミングを学んだことも覚えておいてください。
例えば、スティーブジョブズと共にAppleを創業したスティーブ・ウォズニアックや、Twitter創業者のジャック・ドーシー、Instagram創業者のケビン・シストロムなどは独学でプログラミングを勉強し、大金を稼いだのです!
夢がありますね〜!!
プログラミングを学ぶメリット
プログラミングの能力は、どんな職業・職種についてもプラスにはたらいてくれるスキルです。
プログラミングができるということは自分のアイデアを便利ツールやアプリケーションという形で実際に実現することができます。
プログラミングをマスターすることで身に付く、問題解決能力は多くの事柄に役に立ちます。
エクセルで店舗ごとの売り上げを集計して他の集計エクセルに転記するみたいなつまらない作業も
コードを書いてプログラムに仕事をさせれば仕事の自動化に成功します。
プログラミングを学ぶことは繰り返し作業から作業から自由にさせてくれるのです!
マクロ的な話をすると、ソフトウェアエンジニアの需要はますます増えていて、人材市場でのポジションは山ほどあります。現在、100万人以上のプログラムに関する職に空きが生じています。
それだけチャンスが転がっているのです!
大事なことはとにかく継続すること
もしプログラミング経験がなく、これから始める勉強に不安があるとしたら、それは問題ないということを理解してください。
プログラマーは理系の人で、数学が得意な人ばかりというような誤解があります。
しかし、実際は全然違います。
私が文系であるようにプログラミングを学ぶのに数学は必須ではありません。ただプログラミングを習得したいという気概は絶対に必要です。
プログラミングスキルを身に付けるには毎日少しだけでもいいので練習することが大切です。私も最初は難しくて毎日やる気が続かなかったりしましたがそれでも諦めずに継続してプログラミングを続けていると、ぱっと視界が開けプログラミングが楽しくなりました。
私は次の2つのことをやることで毎日練習することができました。
①日々練習したことをリストとしてまとめること。
→これをやることで自分が確実に前進しているということを確かめることができます。
②Twitterなどで毎日練習することを発信する
→人間は緊張感があることで急激に成長します。見られる緊張感を作り出しましょう。
まとめ
・プログラミングは実は誰にでもできて、それでいて最強のビジネススキル
・実は、多くのプログラマーはGoogleを第2の脳として利用して、検索しながらコピペをしながらプログラムを組み立ている
・プログラミングは若いうちから活躍できるビジネススキル
・世界で最も活躍しているプログラマーのいく人かは独学でプログラミングを学んだ
・プログラミングを学ぶことは繰り返し作業から作業から自由にさせてくれる
今すぐにプログラミングを始めて人生を変えよう!