【独自の強みを出す】SEO対策勉強まとめ②【成果が出るコツ】
Ryuです
今回は前回に引き続きSEO、
特にサイトを選んでもらうために必要な要素について紹介していきたいと思います!
他にはない独自の強み(USP)の重要性について
自分が何か商品などを友達に紹介するときには、
その商品の”他にはない独自の強み”(USP:Unique Selling Point)を伝えることができないと
欲しいと思わないですよね!
なぜなら、USPを知るという事が他の商品と比較する際に大きな判断基準になるからです。
例えば、ドライヤーを買うときに
マイナスイオンがすごい!とか、風量が2倍!とか、省エネ!
だとかそういう特徴があると商品を選びやすくなりますよね。
読者はサイトを選ぶ際に、色々な判断基準で比較を行います。
なので、様々な判断基準を提示してサイトに人をじゃんじゃん入れていきましょう!
旅行で観光地を選ぶ際に、どの観光地も同じことを言っていたらそれはUSPにはなりません。
例えば、オーシャンビューでキレイです!とかを売りにすると
他の海辺のところとどう違うのかがわかりません。
キレイだということを押すだけでは、他の場所と被ってしまいUSPにはなり得ません。
つまり、USPを決定する際には以下の②点が重要です!
1、競合に真似されにくいこと
2、競合と別の次元でポジションをもち、闘わないようすること
戦は始まる前に決まるとも言いますが、まさにそれです!
少しでもニッチなUSPを探し出し、アピールしていくことが重要です。
マーケティング
USPが決定すると、以下のような3つのメリットが生まれます
1、他社との比較するポイントが明確になり、読者がそのサイトを選びやすくなる
2、様々なサイトやメディアで紹介されやすくなる
3、デザインやコンテンツの方向性の軸がしっかりと決定される
テレビを見ていてわかるように、USPがはっきりしている人や物は
色々なメディアで注目され、取り上げられやすいのです!
例えば「きゃりーぱみゅぱみゅ」は原宿系シンガーとしてのUSPを持っていて
とても注目されていますよね
やはり、独自の強みを持つと顧客から選んでもらいやすくなるだけでなく、
紹介もされやすくなるということを覚えていてください!
USPを意識した比較サイトを作る時の注意点
USPが特に活きてくるのが比較サイトやまとめサイトになってくるのですが
比較系コンテンツを作るときの注意点を紹介していきます。
まず比較を行う際には、ある程度の客観性が必要になってきます。
例えば、一つの商品しかオススメしてこないサイトだと不信感が募ってしまいますよね。
ユーザーは自分でこのサイトを選んだという感覚を重要視しています。
人からオススメされても、自分が納得のいくものでなかったら欲しいとは思わないものです。
そこで以下に注意するようにしましょう。
1、情報の客観性を重要視し、執拗に特定の物をオススメしない
⇨色々な視点からのオススメを提供して、メリット、デメリットを伝えること
2、論理的に商品がいい理由を説明して、納得感のある記事を書く
⇨データを示すことができるとなお良い
USPを意識してSEOを成功させましょう!!
終わりっ!