【コツ】マルチタスクを完璧にこなす方法【できないは錯覚】

Ryuです

今回は、優秀なビジネスマンなら誰でも行なっているマルチタスクについて

それを完璧に遂行するための方法について説明していきたいと思います。

マルチタスクとは

１、２つ以上のプログラムを、1台のコンピューター内で見かけ上同時に実行すること。

あるプログラムの入出力の待ち時間中に、他のプログラムを実行すること。

２、同時にいくつかの仕事をすること。また、そのさま。

仕事をしている上で、誰しもが経験したことがあるマルチタスク。

マルチタスクをさばいているととても脳に負荷がかかり、とても辛い時がありますよね。

脳科学的にもマルチタスクは脳に負担をかける行為なのだそうです。

では、皆さんのマルチタスクはなぜ難しいのでしょうか。

それは、タスクA、タスクB、タスクCがあった時に

A⇨B⇨C⇨B⇨A、、、、、のように行き当たりばったりに、目の前にある複数のタスクにぶつかっているからです。

要は、マルチタスクを「複数のタスクを同時並行で行なっている」という強迫観念が占めてしまっているのです。

そのように考えてしまうと、まさに「錯覚」で脳がパンクしてしまい、作業効率が大幅に低下してしまうのです。

マルチタスクのソリューションを提供しましょう。

それは、「複数のタスクを分解して時間単位で一つのタスクに落とし込む」ことです。

先ほどのタスクA、タスクB、タスクCという３つのタスクがある場合は

A（資料作りのタスクに20分）⇨B（顧客への質問事項メールに10分）

⇨C（部下のレビュー時間１０分）⇨B（顧客課題の洗い出し20分）⇨A（まとめ作業、、、）etc

上記は簡単な例ですが、このように考えると

マルチタスクはシングルタスクに落とし込むことができます。

しっかりと多くのタスクを抱え込んでいても一つ一つは分解することができるという意識が重要です。

人は追い込まれると多くの業務があるということで頭がいっぱいになってしまってマルチタスクの錯覚に陥ってしまいます。

そうならないためにも日頃からしっかりと意識して、

タスクの分解⇨時間管理という流れを習慣化していきましょう。

おわり